Interview

スタッフインタビュー

高村設備インタビュー

未経験から「本当の仕事とは何か」を教えてもらえる会社。技術だけでなく人間としてのあり方まで学べる

高村設備スタッフ写真

佐藤 匠 Takumi Sato

施工スタッフ

高校卒業後、技術だけでなく「本当の仕事」を学びたいと2024年に入社。未経験から先輩に教わりながら、今ではトイレリフォームを一人でこなせるようになりました。失敗を通じて責任の重さを実感し、お客様や社長に支えられながら成長を続けています。今後はキッチンやバスルームの施工も目指し、信頼される職人へとステップアップしたいと意気込みます。

入社理由を教えてください

技術だけでなく仕事への向き合い方、人間としてどう生きるかみたいなところまで教えてもらえるんじゃないかと思い、高校卒業後の就職先として「りふぉーむタカムラ」を選びました。会社訪問・面接時に社長と会ったのですが、仕事内容だけじゃなくて社長の心意気みたいなものも感じて「この人なら自分を正しく導いてくれる」と直感で決めました。

4月に入社し、それ以前は高校生でしたから今回が初めての就職です。未経験から先輩に指導してもらい、入社7カ月目の今ではトイレのリフォームくらいなら一人で施工完了できるようになりました。ウオッシュレット、タンク、便器を外して、新しいものを取り付けるのに最初は3時間以上かかっていましたが、今では2時間もあれば完了できるようになりました。自分一人で施工完了できたトイレを見ると達成感がありますし、「キレイにしてくれてありがとう。おかげでトイレに行くのが楽しくなりました」など、お客様から感謝の言葉もいただけるので「この仕事に就いてよかった」とやりがいを感じています。

失敗談などありますか

マンションリフォームの仕事でエアコンの排水ホースが上手く設置できなくて、社長と一緒にお客様に謝りに行き、やり直させてもらったことがあります。 「お金をもらうということは自分の仕事に責任を持つということだ。この工事内容でお客様からお金をもらえると思うか?」と僕の施工を見た社長に尋ねられ、無言で下を向くしかありませんでした。「俺が手直しして終わらせることもできるけど、それじゃお前の仕事にならない。自分の仕事の責任は自分で負うもんだ」と社長に言われ、お客様に謝りに行くことにしました。ドキドキしながら再度お客様を訪ねました。

不手際をお詫びし、もう一度工事をさせてほしい旨をドキドキしながらお話したところ、お客様は快く承諾してくれて、その時のホッとした気持ちはもう言い表せないほどです。測り間違いで現場に合わない部品を使ってしまったことが原因でしたから、今度はピッタリの部品を使い、きれいに施工完了することができました。工事をやり直した分、余計な部材も使ってしまいましたが、それに関しては社長からは何も言われませんでした。「失敗が技量を上げていくんだ、頑張れ。でもお客様の立場に立って仕事をすることを忘れるなよ」と言われました。

社長や先輩からは技術だけでなく仕事への向き合い方まで教わり、「本当の仕事とは何か」を学ばせてもらっています。

今後の目標を教えてください

さしあたっての目標としては、自分一人で施工できるものの種類を増やしていきたいです。現在はトイレだけですが、近々にキッチンやバスルームまで施工できるようになりたいです。学ばなければならないことはたくさんありますが、焦らずに一つひとつ、着実に技術力を上げていきたいと思っています。

そしてゆくゆくは社長のような、人から喜ばれる仕事ができるオールマイティな職人を目指したいと思っています。ただ施工するだけではなく、お客様の生活スタイルを理解し、暮らしの便利度を上げ、お客様に喜んでもらう施工ができる職人になりたいです。人として信用してもらわなければ仕事も任せてもらえませんから、人間としての生き方みたいなものも社長や先輩たちに教えてもらいながら、立派な社会人になっていきたいと思っています。

インタビューイメージ

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