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築20年以上住んでいて、日常での導線をうまく流れるようにしたいということでご相談を受けました。

浴室と脱衣場をバリアフリーにするため段差を減らしたいということだったので、できる限り段差を少なく仕上げました。

Before

脱衣場の導線が悪く、生活するうえで、非効率な面が見えてきました。 脱衣場のスペース空間をうまく利用したいというお悩みや、老後に備えてより住みやすい環境で過ごしたいということで浴室と脱衣場をリフォームすることに踏み切りました。

After

浴室暖房で暖が取れることで快適な機能が付きました。 天井のクロスも張り替えてさわやかな緑を取り入れることでとても気持ちよく過ごせていらっしゃいます。 バリアフリーの面では、段差を減らすことで体への負荷も減り、リフォーム前よりスムーズな導線で生活ができるようになったとご満足していただいております。

脱衣場のデットスペースをどうにかして生かせないか考えたところ、壁を壊してみるとスペースが作れることがわかりました。
そこのスペースを使って洗濯機を設置することで、従来の洗濯機を置いていた場所が広がり通路が広くなり窓から明るい日差しもはいるようになりました。
浴槽内だけではなく、浴室内の壁面にも手摺りも付けたことで今後の暮らしに安心していただけるようになりました。
浴室の中はタイル調だったところをアクセントパネルで温かみのある木目調に仕上げることによって、雰囲気も変わり、毎日のバスタイムを楽しんでいただいております。

※今回採用頂きましたお風呂のご紹介
◆ＴＯＴＯ　サザナＳタイプ